ふるやの森

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アドベンチャータイムのゲーム「Adventure Time: Hey Ice King! Why'd You Steal Our Garbage?!!」感想&攻略メモ

 

ビーモのフィギュアは別売りだよ
ゲームの感想

アドベンチャータイムのゲーム化作品「Adventure Time: Hey Ice King! Why'd You Steal Our Garbage?!!」で最近遊んでいました。サブタイトルは、日本語で言うと「アイスキング!なんで僕たちのゴミを盗んだんだよ!」って感じでしょうか。
同じくアドベンチャータイムゲーム化である「ネームレス王国の3人のプリンセス」のように日本向けローカライズ版は存在しないので、英語表記の北米版でのプレイでした。

本作は「DS」と「3DS」の2種類のプラットフォームでリリースされており、私がプレイしたのはDS版です。日本の3DSに北米版の3DSソフトのカートリッジを差してもリージョンの関係で遊べないのですが、北米版のDSソフトの場合は、日本のDS・3DSでも起動できるらしいんですね。それで本作のDS版ソフトを入手し、持っているDSLLに差して試してみたところ、評判通りちゃんと遊ぶことができました(※全ての北米版DSソフトが日本のDSでも起動できるわけではないみたいです)

このソフト、アマゾンのマーケットプレイスでは取説箱付きだと現在結構なプレミア値がついてますが、今回はソフトのみの裸状態のものを数千円で購入することができて良かったです。(追記)現在は箱付きのDS版と、3DS版も所持しています。DS版と3DS版の違いについては後半にまとめてあります。

本作が発売されたのは2012年11月なので、ゲームに反映されているのはアニメのシーズン4くらいまでの内容となっています。

ドット絵のキャラクターを操作して敵を倒しステージの奥へと進んでいく、昔ながらの横スクロールアクションなのですが、「リンクの冒険」「夢の泉の物語」「ヨッシーアイランド」等、往年の名作アクションゲームへのオマージュを随所に感じさせつつ、アドベンチャータイムの世界がとてもよくゲーム化されてると思いました。

操作キャラはもちろんフィンとジェイク。フィンの背中にジェイクが背負われている見た目で、フィンは剣攻撃(あるいはパンチ)、ジェイクは低威力だがリーチの長いパンチが使えます。ジェイクは変身できるパターンがだんだん増えていき、ボートに変身して海を移動したり、傘になってフワフワ浮かんだり、ジェイクの能力をうまく使って先へと進んでいくことになります。主役はフィンでジェイクは飾り…なんてことにはならず、フィンとジェイクの二人で一緒に冒険している感覚がちゃんとあるのがいいですね。

橋に変身するジェイク!

グラフィックもアニメ本編が踏まえられていて、アニメに登場していたあれこれがゲームでも再現されていることに感激しました。実際にフィンを操作してアドベンチャータイムの世界を歩き回れるというだけで、嬉しくなってしまいます。

本当に、このゲームって敵キャラやアイテムといった細かいところまでアニメ本編からの引用で作られていて、小ネタが豊富なんですよ。

例えば、敵キャラを見ると、こちらの動きを真似っこしてくるクリスタル、アイテムを盗んでくる憎らしいノーム、キャンディピープルのゾンビ、邪悪な看板モンスター、巨大なイモムシキングなどなど、アニメに登場した個性的な面々がステージで待ち構えています。ほんの少ししか登場しないような、かなりマイナーなキャラも堂々と登場しているので、プレイしていて「誰だっけ?」と出典がわからないのもいくつかありました。このゲームをプレイした後でアニメ本編を見返すと、「ああゲームに出てきたのはコレか」というのがわかってまた発見があります。

 

スパゲッティやアイスクリームといった食品アイテムで体力が回復できるのですが、これも「Everything Burrito(なんでもブリトー)」や「Tree Trunks Pie(ツリートランクのパイ)」など、アニメ版でひときわ印象的だった食べ物が登場しています。「Royal Tart(ロイヤルタルト)」は回復アイテムで稀に使用時にマヒが発生するんですが、これは毒薬入りのタルトが混入してしまったという本編「伝説のロイヤルタルト」のストーリーを踏まえた仕様ですね(再現が細かい)。他にも「魔法使いになりたい」回に登場した高位の魔法使いの能力である「タイガーの爪(Tiger Claw)」や「美しい翼(Beauteous Wings)」が強化アイテムにあったり、あと「Brief case(書類用鞄)」ってアイテムもあるんですが、使うとビジネスマンたちが画面を走り抜けて敵全体を攻撃していく効果で、見た目に笑いました。

アイテムの元ネタ探しが個人的に楽しい

ストーリーはざっくり言うと、なにか悪さを企んでツリーハウスのゴミを盗んでいったアイスキングの後を追い、旅に出たフィンとジェイクがその道中で人助けをしていく…というような内容です。フィン、ジェイク、ビーモ、バブルガム、マーセリン、アイスキングといったメインキャラはもちろん、ツリートランク、ランピー、ネプター、スターチー、ナッツ公爵、レモングラブ、アイスキング、マローダー、パーティーゴッド等々シーズン4までの大体のサブキャラが登場しまくるのも嬉しいところ。ほとんどもう総出演の勢いです。オリキャラを出したりせず、基本アニメ本編のキャラだけでストーリーが作られているのが、ファンサービスとして嬉しいところです。

たくさんキャラクターが出てきます

本作はアドベンチャータイムの原作者であるペンドルトン・ウォード氏が脚本に参加しているだけあって、アドベンチャータイムの魂みたいなものがちゃんと入っているというか…シュールな展開やとぼけたノリが各所にあって面白いです。

ゲームの進行には直接かかわりない町のNPCも面白いセリフを喋ってくれるので、話しかけてみたくなります。めちゃ長い昔話をしゃべるハウスピープルの年寄りがいて、フィンとジェイクが途中で眠っちゃうとか。

おなじみフィンの問いかけ。ここでちゃんと答えないと…?

このゲーム、ちょっとしたテキストが面白いんです。カービィなんかに近いノリかな。回復アイテムであるアイスクリームの説明が「もしアイスクリームが嫌いというなら、あなたの意見は間違っています」だったり、フィンが振るう剣「スカーレット」はフィンのHP(ハート)が少ない状況だと使えなくなるんですが、そのことを「彼女は気まぐれな愛人で、あなたがロマンチックでないと出てこないでしょう」と説明していたり、ユーモアがありますよね。

全体に丁寧な作りで感心しますが、特にドット絵のアニメーションが素晴らしい!原作であるアニメ版にも負けてません。キャラのモーションが細かくて生き生きとよく動いてくれます。アイスビーストを倒した時に内臓が飛び散るアニメーションがやたらと詳細だったり、変なところで作りこみが丁寧さなのがウケました。ちなみにフィンを操作せずにほっておくと、ジェイクがふざけてフィンに目隠ししたり、フィンが帽子を脱いだりする光景が見られたりして和みます。2人の仲の良さが伝わってくるし、遊び心があっていいなあ。

帽子を脱ぐフィン

アクションゲームとしては難しすぎず・簡単すぎずで、いいバランスなんじゃないかと思います。体力制なので、ダメージを受けてもすぐにはゲームオーバーになりませんし、体力の最大値もストーリーが進むにつれ伸ばせます。
道中はわりとスイスイ進めるんですが、要所のボスは体力も多く、行動パターンを理解して対策を立てないと勝てないようになっています。ただし、ステージで手に入るアイテムはたくさんストックしておけるので、あらかじめ回復アイテムとかをたくさん集めて持ち込んでおけば、多少ゲームが下手でも物量で押し切れます。

音楽も印象的で耳に残るものでした。タイトル画面では、アニメのオープニングを元にしたオリジナルのボーカルソングが流れて、これがまたカッコイイ。

シンプルな絵柄でそもそもがゲームっぽい世界観のアドベンチャータイムと、レトロゲーム系の作風はやっぱり相性良いんだなあと思いました。

そんなわけで、アドベンチャータイムが好きな人にはぜひおすすめしたいゲームなのですが、難点を言うと、当然ゲーム中の表記が英語であることと、ボリュームがそこまで多いとはいえないことでしょうか。英語で書かれたメッセージを読みとくのに時間はかかるかもしれませんが、ゲーム自体は数時間くらいでクリアできてしまいます。フィンとジェイクを操作するのがほんと楽しいので、もっとステージ数がたくさんあるとよかったですね。

横スクロールアクションのゲーム化はこれ一作で終わってしまっているのが残念です。ナイトスフィアとか死の国とか火星とか、アクションゲームのステージにしたら面白そうな場所はまだまだ残されてますし、ハンソン・アバディアとかオーガローグとか、巨大ボス敵として映えそうな存在もまだまだいますから、続編は出てほしかったなと思います。そう感じるくらいには、本作は気に入りました。 

3DS版とDS版の違いについて

2024年2月、よ~やく3DSXL(※北米版の3DSLL)を入手したので、本作の3DS版をプレイできるようになり、DS版と3DS版を比較できるようになりました。
遊ぶ前はそんなに違いなんてないかなと思っていたのですが、これがなかなか、実際に比べてみると思った以上に相違点が多かったです。
以下、DS版と比較して気づいたことをまとめておきます。

 

3DS版は視野が広い!

見比べると差が一目瞭然ですね。3DS版のほうが広く見通せるので、敵の位置も確認しやすく、相対的に難度も低くなってます。

特に敵体力2倍のNew Game+では、ラストのシューティングバトルにかなり苦労した覚えがあったのですが、3DS版は画面は広くなって弾が避けやすくなったためか1発でクリアできました。

左:DS版(DSi LL
右:3DS版(3DS XL)

3DS版は立体視対応、背景グラフィックもゴージャスに!

3DS版のほうがDS版より背景のレイヤー数、描きこみが増えていて、立体視をオンにすると後景・中景・前景に分離して奥行きを感じられるようになっています。これに比べるとDS版のほうは背景がカットされていて貧相に見えてしまうエリアも一部あります。

左:DS版(DSi LL
右:3DS版(3DS XL)

・会話時のキャラクターの立絵が増えている

キャラクターボイスが増えている

3DS版のほうがBGMの曲数が多い!

これが一番驚いたかもしれません。おそらくDS版15曲なのに対して3DS版は28曲で、2倍近く収録曲数が違います。DS版だと一種類しかないような町のBGMが、3DS版だと地域ごとにちゃんと違ってたりするんですよね。アイスキングやバブルガムの登場シーン専用の曲もあったりします。

特に3DS版はDS版と違ってマーセリン戦とラストバトルがボーカル曲なのが嬉しい!

マーセリンとのバトルでは「Who's In Charge Here」という曲が流れるんですが、これが激しいメタル系のロックサウンドでカッコいい!最初歌ってるのはマーセリンの声優さんOlivia Olsonかと思ったらJessie Seelyという人なんですね。とてもよく似た声音でそれも驚きでした。

そしてラストバトルの曲「A Hero is Made」も名曲!歌っているのが日本でも知られてるCristina Veeだったのでまた驚きました。疾走感のあるカッコいい歌で、断然3DS版のほうがテンション上がります。

 

というわけで、どちらかを選べるなら、やはり3DS版を買うべきでしょう。
ただ、上に書いたように、3DS版はソフトといっしょに北米版3DS本体まで必要になってくるのがネックですが…。

攻略メモ 

以下、攻略に役立つ情報を書いておきます。

・世界各地に「WIZARD STAR」の入った特別な宝箱が置かれており、スター1つにつき、フィンの3つの能力値「Hearts」「Attack」「Speed」のうち1つを選んで成長させることができる。どの能力も成長の上限値は4。どの能力値もそれぞれ重要なので、ひとつの能力値に偏って成長させるより、均等に伸ばしていくのが無難なように思う。

「Hearts」…いわゆるHP。ダメージへの耐久力。

「Attack」…敵への攻撃力。

「Speed」…速度全般。攻撃モーションの速さ、フィールド上での移動速度など。

 

「WIZARD STAR」の入った宝箱の在りかは以下の通り。

①ホットドッグ王国の北、Tree Dungeonに移動するための通路。

②Tree Dungeonの内部。

③Tomb Dungeonの内部。

④キャンディ王国の、ナッツ公爵の城に移動するための通路(ジェイクがFIST SUMASHを使えるようになってからじゃないと取れない)。

⑤ハウスピープルの村から西にある、L字型に出っ張った半島の先にある洞窟(ジェイクが巨大化して壁を壊せるようになった後じゃないと行けない)。

⑥「ドア怪人のドア」の中にある通路。

⑦Cave Dungeonの内部。

⑧マローダーの村から南にある、L字型の離島の洞窟(ジェイクがボートに変身して海を移動できるようになってからじゃないと行けない)。

⑨マップ上でちょうど真ん中あたりにある離島の洞窟(ジェイクがボートに変身して海を移動できるようになってからじゃないと行けない)。

⑩アイス王国の南の小さい離島の通路(GLOWING SWORDを入手して氷の壁を溶かせるようになってからじゃないと取れない)。

⑪アイスキングの城にいく途中の洞窟の内部。

⑫アイスキングの城の内部。

 

・ツリートランクに「Apple(リンゴ)」を3つ持っていくと、「Tree Trunks Pie」と交換してくれる。このパイはHPを全回復できる破格の回復量なので、たくさん持っておくと心強い。AppleそのものはGrass landsのイモムシを倒したときに手に入ることがある。

 

・アイテムの「Cristal eye」は使うと一定時間「無敵」になれる。危機に備えて、大事に取っておこう。

 

・「Wad of Cash(現金の札束)」を3つ持っていると、ガチョウ店長が「Bomba(爆弾)」1つと交換してくれる。Bombaは敵に固定50ダメージを与える強力な攻撃アイテム。

 

・食品と調味料を足すことで、より強力な効果を発揮できることがある。例えばMilk shakeにSea saltを組み合わせると、「HP全回復+氷手裏剣」の効果になったりする。

(海外の方がまとめてくれた食品と調味料の調合リストは以下↓)

https://gamefaqs.gamespot.com/3ds/670222-adventure-time-hey-ice-king-whyd-you-steal-our-garbage/map/8257

 

・ゲームを一度クリアすると、そのセーブデータでは「New game+」が選べるようになる。アイテムとフィンの能力値は引き継いだままで、敵の体力が二倍に増えている状態で最初からプレイすることになる。さらに「New game+」をクリアすると、データロード画面の右下に「♬」マークのサウンドモードが追加される。

 

・データロード時に表示される達成率の「%」は、ゲームの進行度と、アイテム取得の状況で増えていくようだ。一部を除いてそこまで見つけにくいアイテムはないので、ステージをきっちり探索して宝箱等の全てのアイテムを漏らさず取得するようにすれば、100%が取れる(初対面のガチョウ店長がくれるBaby Shoesも達成率に含まれるので貰っておくこと)。

 

・ただしノーヒントで見つけるのは難しい隠しアイテム」もある(以下反転→レモングラブの「牢獄」には「Enchiridion(教えの書)」が隠されている。チェットが閉じ込められていた檻の上あたりに隠されており、Beauteous Wingsを使って大ジャンプすれば届く)。

マップ&簡易進行チャート

※キャラクターの居場所、アイテムの入手場所などについては以下のマップを参考にしてください。

(地図上の黄色の★マークはスターの宝箱があるステージで、「スパイラルスラスト」は回転斬りの能力が入った宝箱があるステージです)

・ツリーハウスからフィールドに出たら、ボロボロプリンセスに会いにいき「Raggedy Sock」を入手する。

・ツリートランクと会い「Raggedy Sock」と引き換えに「Shoofly Pie」を入手する。

・ハウスピープルの村でイヌを連れた女性と話し、「Shoofly Pie」と引き換えに「Torn Note(2 of 3)」を入手する。

・森で「BMO Map Cartridge」を入手する。

・北の野原に行き、ドニーを倒して「Parcel」を入手。

・ハウスピープルの村の郵便屋さんと会い「Parcel」と引き換えに「Torn Note(1 of 3)」を入手。

・同じくハウスピープルの村の左端にいるバブルガムに会い、「BMO Map Cartridge」と引き換えに下画面に世界地図が追加&「Torn Note(3 of 3)」を入手。

・同じくハウスピープルの村にいる保安官に会い「Torn Note」3つ全部と引き換えに「Ice King Riddlle」を入手。

・ツリーハウスに戻り、フィンのベッドあたりを調べて「Ice King Riddlle」と引き換えに「Scarket」を入手、剣攻撃が使えるようになる。

・Tree Dungeonに入り、途中の宝箱でジェイクの能力「EAR SHIELD(風や飛び道具を防げるようになる)」を入手。さらに深部にてボスの「Chainsaw bear」を倒して「Hot Dog Knight」を入手。

・ホットドッグプリンセスに会うと、「Hot Dog Knight」と引き換えに、ジェイクにブリッジ化能力が追加される。

・ジェイクのブリッジ化能力を使い、川を渡ってキャンディ王国のエリアに入る。

・ナッツ公爵に会って「Nut Son Birth Certificate」を入手。

・牢獄に行き、チェットと話して「Dessert Pizza」を入手&ワイルドベリープリンセスと話して「Wildberry Password」を入手。

・墓地にいるスターチーに会い「Dessert Pizza」と引き換えに「Starchy's Receipt」を入手。

・ハウスピープルの村にいるMr.Bank(銀行)と会い「Wildberry Password」と引き換えに「Wildberry’s Diary」を入手。

・キャンディ王国城でペパーミントバトラーに会い「Nut Son Birth Certificate」「Starchy's Receipt」「Wildberry Password」と引き換えに「Royal Decree」を入手。

・牢獄に行ってレモングラブと会い「Royal Decree」と引き換えに、囚われていた人々を解放&「Second Nut Son」を入手。

・ナッツ公爵に会い、「Second Nut Son」と引き換えに「Used Sponge」を入手。

・キャンディ酒場にいるチョコまみれの人物に会い「Used Sponge」と引き換えに「Gummy Dog」を入手。

・キャンディ王国城の医務室でDr.Ice Creamに会い「Gummy Dog」と引き換えに「Candy Key」を入手。

・医務室を出て右にあるカギのかかった扉の中に入り、フィンの能力「DOWN THRUST」を入手。ジャンプ中に「↓ボタン+Y(剣攻撃)」を押すと、剣の落下突きが使えるようになる。

・Tomb Dungeonに入り、途中の宝箱からジェイクの能力「FIST SMASH(巨大パンチでもろい壁を破壊できる)」を入手。さらに深部でボスバトルであるガンター100体斬りをクリアし、「Pantyhose」を入手。

・キャンディ王国城でバブルガムに会い「Pantyhose」と引き換えにジェイクの巨大化能力を入手。

・キャンディ王国に西側にある岩壁をジェイクの巨大化能力で壊し、Red Rock Passのエリアに入る。

・マローダーの村で、マローダーのリーダーを倒し、出現した宝箱を開けてジェイクの能力「UMBRELLA(ジャンプ時に長く滞空できるようになる)」を入手。

・マローダーの村から東にあるステージに行き、ボスの「キュートウォリアー」を倒し、出現した宝箱から「Ball」を入手。

・キャンディ王国に行き、墓地から少し南にあるステージに入り、深部の宝箱から「Candy Cane」を入手。

・グラスランドとキャンディ王国を隔てている川のすぐ下にあるステージに入り、宝箱から「Bonsai Tree」を入手。

・マローダーの村に行き、Music Bugを持っている3人のマローダーたちと話し、「Bonsai Tree」「Candy Cane」「Ball」と引き換えに、それぞれから「Bug(1・2・3)」を入手。

・「ドア怪人のドア」に行き、ドアの前にいる虫と話すと、「Bug(1・2・3)」と引き換えにBugの演奏が始まり、ドアが開いて先に進めるようになる

・ドアを抜けた北にあるCave dungeonに入り、途中の宝箱から「JAKE ROLL(輪っか状に転がって水面を走れるようになる)」の能力を入手。さらに、深部でボスのマーセリンを倒し、「DEMON HERAT」を入手。

・マローダーのリーダーと話して、「DEMON HERAT」と引き換えにジェイクがボート化能力を得る。

・Cave dungeonの北にある船着き場からジェイクボートによって海に出て、すぐ北にある船着き場からアイス王国に上陸する。

・アイス王国でスノーゴーレムと話し、「Cloud Babe Drawing」を入手。

・スノーゴーレムの小屋から西にあるクラウド王国の入り口に行き、番人と話し「Cloud Babe Drawing」と引き換えにクラウド王国に入る。

クラウド王国のパーティーゴッドと会い、ジェイクが高く伸びあがる能力を得る。

・ジェイクのボート化や伸び上がり能力を駆使して世界に四ヶ所あるCloud Zoneに入り、宝箱から「Cloud Pieces(1~4)」を入手する。

・再びクラウド王国のパーティーゴッドと会い、「Cloud Pieces(1~4)」と引き換えに「Ms. Cloud Golem」を入手。

・スノーゴーレムに会い「Ms. Cloud Golem」と引き換えに「Fire Wolf Pup」を入手。

・ファイヤー王国に行き、フレイムプリンセスと会い「Fire Wolf Pup」と引き換えに「GLOWING SWORD」を入手。剣攻撃で氷の壁を溶かせるようになる。

・アイスキングの城に行き、深部でラストの3連戦をクリアするとエンディング。